
今日は節分ということで小さなお子さんがいれば豆まきを楽しむ家庭も多いのではないでしょうか。うちの子はもう豆まきは興味がありませんが恵方巻きに挑戦させたいと思っています。
そこで私もつい最近まで知らなかった恵方巻きを食べる時のルールをご紹介したいと思います。
恵方巻きの食べ方
うちでは節分には巻きずしが出てくるものの子供の頃から母が太巻きを食べやすい大きさに切ってたので、数年前に友人に指摘されるまで恵方巻きを食べる時のルールなんて存在することすら知りませんでした。
まぁ節分だけに豆知識ということで息子に教える意味でもちゃんと調べてみました。
1.恵方をむいて食べる
まずは恵方って何ということですが
陰陽道で、その年の干支に基づいてめでたいと定められた方角。その年の歳徳神(としとくじん)のいる方角。明きの方。きっぽう。
参考:はてなキーワード
この恵方を向いて巻き寿司にかぶりつくことで徳が得られるというのは関西の古い風習のようですね。
2.黙って食べる
手にとった恵方巻きを食べ終わるまで黙って食べるということ。勿論恵方巻きだけなので他のおかずなんかは家族といつものように会話しながら食べてOKです。
くれぐれも恵方巻きを食べてる方の邪魔はしないように!
3.一気に食べる
恵方巻きは切り分けず1本丸々を一気に食べましょう。最近ではコンビニなんかでも長すぎず調度良いサイズのものも売られていますね。
私の家では本格的な太巻きを切って出されてたので、今年は息子たちでも一気に食べられるようなサイズのものに変えようと思います。
恵方を知るアプリ
今年の恵方は南南東なんですが、恵方をちゃんと向いて食べるように便利なアプリがあります。
こういうのを使ってみると子供達の興味も湧くかもしれませんね。
まとめ
節分の巻き寿司といっても食べ方にはちゃんとルールがあったんですね。家族に説明しながら恵方コンパスみせて是非ドヤってください(笑)